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テート・モダン(Tate Modern)の行き方・アクセス方法は・・・?

テートモダン 観光

テムズ川南岸にある「テート・モダン(Tate Modern)」は、世界中から集めた現代アートのコレクションを誇る、壮大で美しいランドマーク。世界で最も多くの来場者数を誇る現代美術館であるといわれています。

2016年6月には増築工事が完了し、外観もまるで現代アートのように生まれ変わりました。増築部分は10階建てで、「スイッチハウス」と呼ばれています(後に「ブラヴァトニック・ビル」と改称)。展示スペースは約6割拡大し、地下にある「タンク」空間はパフォーマンスやライブアート専用に改装されました。

スイッチハウスはねじれたピラミッドのような形をしており、レンガ造りの外壁には隙間が設けられています。日中はその隙間から日光が差し込み館内を照らし、夕方には館内の明かりが外に漏れて幻想的な雰囲気を演出します。

テート・モダンへの行き方は複数あり、どのルートも魅力的です。美術館にたどり着くまでの道のりもまたアートのようで楽しいです。

目次

テート・モダンへのアクセス方法は数通り


テート・モダンへはセント・ポール大聖堂(St. Paul’s)から行くと、ミレニアム・ブリッジを渡りながらテムズ川越しの景色を楽しめて爽快なのでおすすめです(その後、ロンドンブリッジ駅の方に向かってテムズ川沿いを歩くと楽しいです「1-4ロンドンブリッジ駅から」の逆のルート)。

セント・ポール大聖堂(St. Paul’s)方面から

美しいセント・ポールを見た後は、ミレニアム・ブリッジ方面へ向かいます。(セント・ポール大聖堂の最寄駅:セント・ポール駅(Central Line))

「St Paul’s Churchyard」から「Peter’s Hill」に入り、まっすぐ進むと、テムズ川とミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)が見えてきます。左手には「タワー・ブリッジ(Tower Bridge)が見えます。前方に見える茶色い建物が「テート・モダン」です。

橋の終わりの部分で振り返ると、セント・ポールが美しく見えます。このスポットでは写真を撮っている観光客が多いです。

ロンドン ミレニアムブリッジ
向こう岸に見える製ボール大聖堂

ちなみに、このミレニアム・ブリッジはハリーポッターシリーズの「ハリー・ポッターと謎のプリンス(Harry Potter and the Half-Blood Prince)」の冒頭でも登場します。

サザーク駅(Southwark)から

駅を出たら「Blackfriars Road」側に出ます(目の前に「ガラス張りのビル」が見えます)。反対側に渡り、「Union Street」に入ります。

右手にカラフルなレストランを見ながら進み、目の前の高架橋の下をくぐります。橋をくぐるとすぐ左手に別の高架橋が見えるので、その下をくぐります(Great Suffolk Street)。そのまま進むと大通りに出ます。正面の向こう側に「テート・モダン(Tate Modern)」が見えるので通りを渡り、そのまま直進します。

ブラックフライアーズ駅(Blackfriars)から

テムズ川沿いを歩く、とても気持ちの良いコースです。

駅を出たら「Blackfriars Bridge(ブラックフライアーズ・ブリッジ)」という橋の下を通っている通路を利用して向こう岸に渡ります。通路から出たら、「Blackfriars Railway Station(ブラックフライアーズ駅)」を背に、左手に川を見ながら、川岸に沿って5分ほど歩くとテート・モダンに着きます。

橋の下の通路はすぐに見つかると思いますが、見つからないときには「Blackfriars Bridge」を渡ることも可能です。

ロンドン・ブリッジ駅(London Bridge)から

大通りをまっすぐ行くルートもありますが、それだとつまらないので笑、観光スポットをいくつか回りながらテムズ川沿いを行くコースを記しておきます(20分弱ぐらい)。

駅を出たら「Tooley Street」をロンドン・ブリッジ方面へ進みます(駅を出たら左方向)。
途中「Tooley Street」は道が分かれて「Duke Street Hill」と「Tooley Street」になります。「Tooley Street」は右側の細い道になるので、そちらを進みます。高架橋の下あたりで道は「Montague Cl」に変わり、道なりに進みます。

カーブを曲がると左手に「サザーク大聖堂(Southwark Cathedral)」が見え、右のヘアピンカーブのような道「Cathedral Street」へ進みます。

石畳が美しいですね


すると、目の前にゴールデン・ハインド号の実物大レプリカが見えます。1577年から1580年にかけてフランシス・ドレイク卿が世界一周航海に乗船したガレオン船です。映画「St. Trinian’s 2」のラストではこの船がテムズ川に出航します(もちろん合成ですが笑)。

ガレオン船の横の道「Pickfords Wharf」を左に入ります。すると、左手にウンチェスター宮殿跡が見えてきます。ウィンチェスター司教たちは1140年から1626年にかけてこの宮殿に住み、ロンドンでの用事にここから出かけていたそうです。

そのまままっすぐ進むと道は「Clink Street(クリンク・ストリート)」に変わります。高架橋をくぐる手前で振り返ると、Clink Museumがあります。
この博物館は、かつての悪名高き旧クリンク監獄の中にあり、英語のスラング「in the clink(刑務所にいる、投獄されている)」はこの場所に由来するとのこと。ハリー・ポッターシリーズではこの場所は撮影に使われなかったものの、雰囲気があるのでハリー・ポッターツアーに組み込まれることもあるそうです。

クリンク刑務所博物館(Clink Prison Museum)

突き当たり「Premier Inn」を右に曲がります。ここまで来れば、テムズ川を眺めながらまっすぐ進むのは爽快な道のりです。
途中Southwark Bridgeの下の通路を通り、しばらくすると左手にグローブ座が見えます。グローブ座を過ぎると、ミレニアム・ブリッジの下を通り、テート・モダンに到着します。

グローブ座(Shakespere’s Globe)

ボートを利用する

テムズ川沿いの景色を楽しみながら美術館を効率よく移動できる便利な交通手段です。

「Tate to Tate(テート・トゥ・テート)」は、「テート・ブリテン」と「テート・モダン」の間を往復しているボート(Uber Boat by Thames Clippers)で、平日は20〜30分間隔、週末は約40分間隔で運航されています。
2つの美術館を訪れる予定があるなら、テムズ川をボートでゆったり移動するのもおすすめです(所要時間は約19分)。

・乗降場所:テート・ブリテン側は「Millbank Pier」、テート・モダン側は「Bankside Pier」
・片道料金の目安:一般:約13.10ポンド、TfLトラベルカード所持者:約8.75ポンド、テート・メンバー:約9.80ポンド、子ども(5〜15歳):約6.55ポンド、高齢者・障害者:約6.55ポンド、5歳未満は無料

テートモダンで見ておきたい作品

おわりに

おすすめは、セント・ポールからテート・モダンを訪れ、美術館を出た後、ロンドン・ブリッジ方面へのルートを行き(「1-4 ロンドン・ブリッジ駅(London Bridge)から」のルートの逆の行程です)、途中でバラマーケット(Borough Market)に立ち寄るのがお勧めです。

もし余力があれば、そのままロンドン・ブリッジを渡って、「モニュメント(Monument)」や「レデンホール・マーケット(Leadenhall Market)」に行ってもいいと思います。

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