イギリス旅行の魅力は、豊かな歴史的建築物や美しい公園だけにとどまりません。
イギリスのスーパー、ギフトショップ、本屋で取り扱われるエコバッグは、日本では珍しいデザインや質感が魅力なのでお土産としても大変人気です。
軽量でスタイリッシュなデザインは軽いので、帰りのスーツケースに入れても邪魔になりません。
女性はもちろん、最近の男性もエコバッグを愛用する傾向にあるため、お土産として男女ともに喜ばれること間違いなし。
特にスーパーマーケットの折りたたみ式エコバッグは丈夫でとても便利です!
ロンドン散策の際、お店を見かけたらぜひチェックしてみてください!
イギリス・ロンドン土産におすすめの「エコバッグ」
スーパーマーケットのエコバッグ
イギリスでは、2015年10月から、ビニールバッグに5ペンスの料金が課せられるようになり、それ以降エコバッグの使用が一般的になりました。
各スーパーは独自のオリジナルデザインのエコバッグを提供。
特に大手のスーパーでは、シンプルなロゴ入りから季節やキャンペーン限定のデザインまで、様々なバリエーションがあるので選ぶ楽しさがあります。
マークスアンドスペンサー(M&S: Marks and Spencer)
イギリスを代表する高級スーパーマーケット。
衣料品から食品まで幅広く取り扱っており、クオリティの高い食品や独自ブランドのアパレルが人気です。
野菜や果物が鮮やかです。
大きいサイズ、小さいサイズ、冷凍食品用とサイズが揃っています。
ウェイトローズ (Waitrose)
イギリスの高級スーパーマーケットチェーンの一つ。
品質重視の商品選びと、倫理的な取り組みで知られています。オーガニックやフェアトレード商品の取り扱いも豊富で、高品質な商品を求める顧客から高い評価を受けています。
(画像:https://www.waitrose.com/)
セインズベリーズ (Sainsbury’s)
イギリスの主要なスーパーマーケットの一つで、多岐にわたる商品を手頃な価格で提供しています。
多様なプライベートブランド商品が特徴で、家計に優しい価格帯の商品から高品質な商品まで揃えています。
テスコ (Tesco)
イギリス最大のスーパーマーケットチェーンで、国内外に多数の店舗を展開。
日常の必需品から専門商品まで幅広く取り扱っており、その規模と品揃えで多くのイギリス人の生活に欠かせない存在となっています。
昔、キャス・キッドソンとコラボでエコバッグを販売していたこともあります。
(画像:http://www.huffingtonpost.co.ukより)
ロンドンの美術館・観光スポットのエコバッグ
美術館や観光スポットにあるお土産のショップでは、特色のあるアイテムが揃っています。
ショップに立ち寄ったら、エコバッグのデザインもチェックしてみてくださいね。
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)
宮殿の外観や、王室の紋章、王冠などのデザインが施されていることが多いです。
バッキンガム宮殿の公式ギフトショップの商品は、しっかりとした素材や精密なデザインで知られており、エコバッグも例外ではありません。
2023年は「コロネーション(Coronation: 戴冠式)」エディションが多いです。
(画像:http://www.royalcollectionshop.co.ukより)
大英博物館(British Museum)
博物館の展示品にちなんだアイテムが豊富に取り扱われており、エコバッグもその1つです。
エコバッグには、博物館が収蔵する有名なアーティファクトや美術品、彫刻などのデザインが取り入れられています(ロゼッタ・ストーン、エジプトのミイラ、アッシリアの壁画、エジプト死者の書、ルイス島のチェス駒など。
大英博物館のギフトショップのアイテムは高品質です。
(画像:http://www.britishmuseumshoponline.orgより)
ナショナル・ギャラリー(National Gallery)
ナショナルギャラリーが所蔵する有名な絵画の一部や全体がプリントされているエコバッグがいくつかあります。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「ひまわり」をはじめとした世界的に有名な作品のデザインのバッグを手に入れることができます。
デザインだけでなく、製品の品質も非常に高く、耐久性があります。
(画像:https://www.nationalgallery.co.ukより)
ロンドン国会議事堂(House of Parliament)
国会議事堂(ウェストミンスター)内や近くにあるギフトショップでは、その象徴的な建物(ビッグベン等)やイギリスの政治に関連する商品が取り扱われています。
シンプルで気品あるデザインが多いです。
(画像:http://www.shop.parliament.ukより)
ロンドン交通博物館 (London Transport Museum)
ロンドン交通博物館 (London transport museum)は、ロンドンの交通の歴史と文化を展示しているコヴェント・ガーデンに位置する博物館です。
エコバッグには、ロンドンの交通システムの歴史的なロゴやポスターのデザイン等が
取り入れられています。ロンドン地下鉄の伝統的な「マインド・ザ・ギャップ(Mind the Gap)のメッセージや、古い地下鉄路線図などのデザインが人気です。
(画像:https://www.ltmuseumshop.co.uk/より)
Tate Modern (テート・モダン)
エコバッグの多くは、テートモダンのコレクションに含まれる著名なアーティストの作品や、美術館で行われる特別展示のアートワークを基にしたデザインが採用されています。
デザインはシンプルで洗練されており、高品質な素材が用いられています。
普段使いにもおすすめです。
(画像:https://shop.tate.org.uk/より)
デパートのエコバッグ
ハロッズ(Harrods)
ハロッズのエコバッグはエナメルバッグが多いです。
丈夫だし、濡れても平気です。
(画像:https://www.harrods.com/より)
フォートナム&メイソン(Fortnum & Maison)
フォートナム&メイソンは、1707年設立のイギリスの高級デパート。特に紅茶やジャム、ビスケットなどのフードアイテムや、豪華なギフトハンパーで有名です。
象徴的なブランドカラーであるターコイズブルーの色合いが使用されること多く、また上品なデザインや高品質の素材が使用されています。
ロンドンを訪れたお土産としても人気が高く、ハロッズのギフト売り場と同じくらい環境客で賑わっています。
イギリス・ロンドンの本屋のエコバッグ
ロンドンには多くの有名な書店があり、多くの店舗は独自のエコバッグを提供しています。書店のロゴや名前が印刷がおしゃれなデザインで描かれれています。
お土産にも普段使いにも最適です。
ウォーターストーンズ(Waterstones)
(画像:https://www.waterstones.comより)
フォイルズ(Foyles)
(画像:http://www.foyles.co.ukより)
Daunt Books
「ドーント・ブックス(Daunt Books)」はエドワード朝の内装が美しい書店です。
(画像:https://dauntbooks.co.uk/より)
ベーカリー・カフェのエコバッグ
ハフキンス (Huffkins)
コッツウォルズ地方とロンドンにあるティールーム。
贅沢なハンパーやアフタヌーンティーギフト、ハンドメイドのケーキで人気です。
オンラインでの配達もできます。
(画像:https://huffkins.com/より)
おわりに
個人的には、シンプルだけど気品のある「ロンドン国会議事堂ショップ」のアイテムが大好きです。
昔お土産で買ってきたトートバッグを今でも飽きずに使っています。