BBCが、2014年5月8日の記事で「ロンドンへの観光客数が記録を更新した」と報じています。
公的な機関(ONS)の調査によれば、2013年にロンドンへ訪れた観光客は、2012年度比で130万人増加の1680万人だったということです。
この観光客数のデータは1961年から記録されており、2013年は記録を更新。
前回の更新した記録は2006年の1560万人で、最も人気のロンドン観光スポットである「大英博物館」へは670万人もの観光客が訪れました。
ボリス・ジョンソン市長は、
「文化の多様化がこのような成功をもたらしたのでしょう。文化、アート、音楽、スポーツの分野での融合が素晴らしい結果を招いており、今後もさらなる活動が予定されています」
と述べています。
2012年のオリンピック開催年度よりも観光客が増えているというのはすごいですね。
ちなみに2013年度の世界観光機関の「国際観光客到着数」によると、1位はフランス、2位はアメリカ、3位はスペインでした。
イギリスは8位、ちなみに日本は27位でした。